2015年度 子どもキャンプ打ち合わせ
第1回「ふくしま・こどもキャンプ 打ち合わせ」
日時:1月28日(水)14時から
場所:宇川加工所
福島いわき市 児童養護施設いわき育英舎より、施設長、職員2名、京丹後市市民局の職員さん2名、宇川地区の関係者の方々、そして、丹後の海のメンバーが揃い、2015年度のキャンプの打ち合わせを行いました。
育英舎の職員さんは、天の橋立駅11時22分着の「特急はしだて1号」で来られ、「まる丹」で昼食(森井さんよりの差し入れの大きなホタテ=南三陸産をいただきました。美味しかった!!)後、京丹後市宇川(旧下宇川保育所跡)へ。 宇川加工所では、14時より京丹後市市民局の方、前宇川連合区長さん、宇川加工所の方々をはじめ、約20名が集まり、今年最初の打ち合わせを実施しました。
自己紹介の後、昨年のキャンプの問題点・反省すべき点・よかった事等、それぞれが感じた、食事の事、トイレの事、海水浴、橋立観光、碇高原、おまつり、温泉での出来事等、思い出しながら活発な発言されました。 多かった意見は、一年ごとに成長する子ども達に会える楽しみでした。
又、昨年はたまたまキャンプ中の野生の猿との遭遇はなかったが、もし襲来した時の防衛策、トイレの事(保育園のままで小さい)、食事の準備等の指摘がありました。
今年の課題としてはスタッフ、ボランティア、地域との交流等の幅を拡げる事が話されました。
日程は7月24日(金)~30日(木) 6泊7日に決まりました。
今年は幼児1名、小学生低学年2名、高学年3名、中学生2名、高校生2名の10名の予定です。 先生は3名+施設長(施設長はキャンプ後半に来られます。)。
そして最後に会計報告があり、 打ち合わせは16時過ぎに終了。今年も怪我無く、子ども達のいい思い出になるようなキャンプにしたいものです。
第2回「ふくしま・こどもキャンプ 打ち合わせ」
日時:3月12日(木)14時から
場所:まる丹
3月12日午後2時より「まる丹」で12名の参加で2回目のキャンプの打ち合わせがありました。
7月24日(金)~30日(木)の期間中のイベント、行事等の大まかな段取りについて話合われました。
24日(金)17時30分着 天の橋立駅迎え 旧下宇川保育所着。
25日(土)海水浴 地引き網?定置網漁?の体験 とび丸タクシー 地域の子ども達との交流。
26日(日)海水浴 自転車の練習 中浜港祭り。
27日(月)碇高原での野外活動(ラベンダーの刈り取り体験等)。
28日(火)海水浴 乳児院交流 読み聞かせ。
29日(水)天の橋立観光 地域との交流パーティー(施設長さんの挨拶等)。
30日(木)旧下宇川保育所出発 天の橋立駅送り。
各日の食事についての責任者は谷さんが担当する。
各日の朝食は育英舎さんの先生・中高生が中心に準備する。
全日程のお風呂はよし野の里宇川温泉。
全日程に専任責任者を旧下宇川保育所に常駐し、連絡・ボランティア等の采配。
トイレについては改装も?。
3部屋に冷房が付きました。
期間中の子ども達のおこずかいは育英舎さんと相談。
Sちゃんの就職祝いについて育英舎さんと相談(今年の卒業生についても)
それぞれとの連絡体制(メルアド・メーリングリスト等)。
地域との交流パーティーは宇川加工所さんにお願いし、子ども達、ボランティア・スタッフはそこに参加する形。パーティーの進行MCは丹後の海が担当。
各日のごみは善処する等が決まりました。
上記はあくまでも案です。まだまだ確認しなければいけないことがたくさんあり、変更することも十分に考えられます。
次回の打ち合わせは4月8日午後2時より「まる丹」で行います。
第3回「ふくしま・こどもキャンプ 打ち合わせ」
日時:4月8日(水)14時から
場所:まる丹
4月8日14時よりまる丹に於いて9名の参加で3回目のキャンプの打ち合わせがありました。
2回目の打ち合わせでは7月24日、天橋立駅で育英舎の子ども達を迎える事になっていましたが、天橋立駅と駅の周辺の改装工事の為、駐車スぺースが無い事が判明し、今年のキャンプの送迎は宮津駅に変更になりました。(育英舎の方には変更を連絡しておきます。)
もう一つの変更点は29日に予定していた天橋立観光、地域の方々との交流パーティーが28日に変更になりました。28日の袖志の海水浴、乳児院との交流が29日になります。
イベントの変更は25日に計画しておりました定置網が早朝のため取りやめ、代わりに午前と午後、2班に分けて「青の洞窟」見学を入れました。
24日(金曜)17時30分 宮津駅迎え 旧下宇川保育所着。
25日(土曜)朝ミーティング 10時半より「青の洞窟」見学 13時半「青の洞窟」見学 海水浴 夕方より地域の子ども達との歓迎交流会・読み聞かせ等。
26日(日曜)海水浴 夕方より中浜港祭り参加。
27日(月曜)野外活動(碇高原・ラベンダー摘み等)夕方フリー。
28日(火曜)天橋立観光 夕方より地域との交流パーティー。
29日(水曜)海水浴 子どもたちのやすらぎの家(峰山)との交流 子ども達が寝た後スタッフ・先生・ボランティアとのキャンプの振り返り。
30日(木曜)旧下宇川保育所出発 宮津駅見送り。
次回の集まりまでに
スタッフ・ボランティアの日にち別計画表の記入作成(まる丹へFAX)
後援・協力の依頼 (例)2014年キャンプ参照
次回キャンプ打ち合わせ 6月4日 14時より まる丹
第4回「ふくしま・こどもキャンプ打合せ」
日時:6月4日(木)14時から
場所:まる丹
舞鶴の柏餅や新鮮ないちごの差し入れをいただきながら8名のスタッフで4回目打ち合わせをした。
今回の主な打ち合わせ事項は、
・後援・協賛・協力を依頼先を検討をした。
・日々の訪問者やボランティアさんの対応をしたりキャンプ中の管理体制をしっかりさせるため、施設に常駐する担当(総括責任者)を置くこととした。
・役割分担を食事関連の責任者と見守り責任者を置き、ボランティアさんやスタッフが動きやすい役割分担を決定した。
・スケジュ-ルの大きな変更はない。しかし、船体験で青の洞窟や定置網の案については天候にも左右されるため、とび丸タクシ-さんによる会場散歩をお願いすることになった。
・28日地域交流パ-ティでのイベントで沖縄三線島唄ア-ティストに出演依頼をしている報告がありそのア-ティストの簡単なプロフィ-ルの説明もあった。
・模擬店(宇川加工所)確認とチケット制で対応することになった。
・キャンプ参加者に関しての参加費とボランティア食事代など決めた。
・橋立駅周辺の改装が完了したので、送迎駅を橋立駅に決定。
·キャンプ地施設(宇川加工所)の運営が宇川加工所から宇川連合区になり、施設の呼び名も「宇川アクティブライフハウス(通称宇川ハウス)」に変更された旨、現地スタッフから報告を受けた。
·会計よりキャンプ中温泉回数券購入、京都新聞社会福祉事業団助成及び後援の許可が出た報告があった。
次回打合せは7月2日 現地 宇川アクティブライフハウス
7月は毎週打合せ(2日、9日、16日すべて現地にて)
第5回「ふくしま・こどもキャンプ打合せ」
日時:7月2日(木)14時から
場所:宇川アクティブライフハウス
今回からいよいよキャンプ施設(宇川アクティブライフハウス通称宇川ハウス)での打合せが始まりました。
打ち合わせ内容は、
○ 日にち別総括の確認。
○ 食事担当スタッフスケジュールの報告と確認
○ 全日程スケジュール確認。
○ 施設からの報告として、
・環境の改善
トイレ改修 大人用3(洋2和1)、子ども用1、
網戸の一部設置
エアコンの設置(厨房、3部屋)
宇川ハウスの運営が変わり、草刈りなど環境整備を運営母体のスタッフさんにしてもらえることになり、草刈や施設内整備などの準備が昨年に比べ楽になった。その分ゆとりを持って準備が出来そうです。
宇川ハウスさんには、エアコン設置、トイレの改修、草刈りなど多岐にわたりお世話になり、ありがとうございます。
また、以下の団体の後援が決定しました。関係機関の御助成に御礼申し上げます。
○ 宇川アクティブライフハウス
○ 食と健康
○ 京都新聞社会福祉事業団
○ 京丹後市教育委員会
○ 京丹後市社会福祉協議会
次回7月9日14時から宇川アクティブライフハウスです。
第6回「ふくしま・こどもキャンプ打合せ」
日時:7月9日(木)14時から
場所:宇川アクティブライフハウス
キャンプまであと2週間。体制もほぼ整いあとは微調整。
今日の打ち合わせ内容は、
○ 会計報告(全労済決定、子ども被災地支援基金申請、各寄付の詳細、支出)○ キャンプ参加費(一般)等の再確認(去年は出来ていなかった・・・)
○ キャンプ参加者 育英舎さん(幼稚園児2名、小学生5名、中学生1名、高校生1名、職員4名。子ども9名、職員4名で13名決定)一般参加者の報告。
○ 誓約書の内容見直しと確認。
○ 準備品の役割分担の決定。
○ 25日とび丸タクシーが難しくなったので他船体験をあたってもらう。
25日、26日両日とも近くの中浜での海水浴なので、船体験もどちらかのスケジュールに盛り込む事で調整。
○ スタッフスケジュールの微修正。
○ 育英舎さんの荷物は昨年同様スタッフ自宅宛送っていただく。
施設内設備と備品を確認し不足するものを次回より持ち込みを開始する。
今年は、食器は施設のものを使わせていただく事になった。
次回は7月16日14時~
宇川アクティブライフハウス
準備品の持ち込み開始
第7回「ふくしま・こどもキャンプ打合せ」
日時:7月16日(木)14:00~
場所:宇川アクティブライフハウス
台風が近づく中、準備品の持ち込みをする。 立派な横断幕(今までは手書きだった)、のぼりを確認する。 運び入れが終わり次第スケジュールとスタッフの確認をする。 大きな変更はなく微調整をする。見守り要員は足りているか? 移動車は大丈夫か?
部屋割りをする。男女共用のトイレのため、使用法について話し合う。 雨の時は? ・・・ 心配は尽きない。 地域交流会には大阪で沖縄の文化を守る活動をされている「牧 志徳」さんに来ていただき夏の夜を島唄と三線で飾る。沖縄の文化に触れながら。 (一昨年前、ふくしまこどもキャンプを支援するチャリティライブに出演していただき、ふくしま・こどもキャンプ 丹後の海にも主催者から多額の寄付をいただきました。) キャンプもいよいよ来週! 最後に、誓約書の内容を再確認する。 差し入れの海老煎餅やあられ、ミニバームクーヘンに何と言っても宇川加工所さんの新商品「はったい粉の生キャラメル」は絶品で、それらをいただきながらの第7回キャンプ打ち合わせは、ほぼ今回が最後になるであろうこの回は、段取りよく 16時に終了した。
次回7月23日(キャンプ前日)は施設内準備を14時からとりかかる。
第8回「ふくしま・こどもキャンプ打合せ」
日時:7月23日(木)14:00~ 前日準備の為10:00~始める(有志)
場所:宇川アクティブライフハウス
キャンプ当日の準備時間が少なく心配になったため、急遽、宇川ハウスを10:00に開けてもらい先ずは掃除から始める。
午後からはみんなで部屋つくり。
加工所の方達はお布団の準備と厨房の片づけ、そして花壇もきれいにおめかしをした。
宇川ハウスの方では草刈、カーテンの設置や各部屋割、間取り等作っていただき細やかな所に配慮していただいた。
一段落つきスケジュール最終確認をして解散。
厨房関連の準備を残し、宇川ハウスの方や加工所の皆様に手伝っていただきながら大方受入準備は完了した。
いよいよ明日からキャンプが始まる。